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ランサーズで増えているランディングページ依頼は何を意味しているのか?

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▼ランサーズ

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このランサーズの案件で最近多いのがLPの制作なんだよね。
というのはランディングページの略で、ランディングページとはなにかというと、主に広告などからやってきたユーザーに必要な情報を1ページ内に全て網羅してクロージングを行うページということになる。

通常であればトップページからカテゴリページ、個別詳細ページという流れになるのかもしれないが、LPは基本的には1ページ内で完了することを目指している。だからランディング(着陸)ページという。他のページへ行くメニューやナビゲーションはない。
なので、縦に異常に長くなるのが特徴で、通常のサイトのテンプレートともテイストが違うことも多い。

このLPがランサーズの案件として増えているということは、何を意味するのかというと、集客に関してはSEOより広告に頼る人達が増えてきた、ということだろうね。

LPはその性質上、SEOとは真逆にある。
広告経由で属性分けされた購買意識の高いユーザーであることが分かっているので、テキストより訴求力の高い画像が多用される。
SEOを意識しているのであれば構造を意識したお上品なページを作る必要があるわけだが、広告経由であればSEOはもう意識する必要はないわけだ。
いかに短時間のうちにユーザーに対して訴求できるかが勝負となる。

昔であれば盛んにSEOを意識したとかSEOを意識せよ、なんて言われていたのだが、おそらくは複雑化したSEO界隈のルールに則ってサイト構築をするよりも、LP一枚を豪華一点主義で作り広告を掛けた方が制作費は安い、ということになってきたのだと思う。それがランサーズの案件としてもよく現れている。

だから、もはや無料で集客やセールスをすることは難しくなってきている、ということがハッキリしてきたんだろうね。
「ある意味、我々は無自覚的に検索エンジンに屈服した」といっても過言ではないかもしれない。

検索エンジン的にはビジネスモデルを批判されることもなく、広告による集客が末端にまで浸透した方がやりやすい。ウェブクリエイターにとっても、生き馬の目を抜くようなSEOに手を染めるよりは、LPのチラシ的なデザインをしていた方が割がいい。マッチポンプだよね。

だから、これからはWeb広告×LPが意識が高いのかもしれない。
もちろん私のように広告なんてクソ喰らえ、SEOなんてクソ喰らえ、という人間も中にはいる。
が、しかしそれは今や少数派なのかしもれない。

一般的にはSEOでの集客は無理。商品を売るには広告を使うしか無い、という考えが浸透してきている、ということを理解することが重要なんだよね。ゲリラでもなければグローバル企業には勝てないのだ。

そなわけで、ネットビジネスの在り方もちょっとずつ変わってきている。
以前であれば集客=SEOという流れで、アクセス数の分母を大きくすることこそがハッピーという図式だったんだけれど、SEOが個人でハンドリングできなくなった以上は、集客が売上増大に繋がることは分かっていても、手段がないことになる。

なので、ネットビジネスも広告手法とLP成約率ノウハウという方向に向かっているんだよね。
これはもうTVでやっているようなテレビショッピングのノウハウと一緒というか、同じ中の人が手が掛けているのかもしれない。

この辺、情報商材がある意味頭ひとつ飛び抜けているというか、完成されていると思う。
情報商材は触れない、試せない、効果があるか分からないといった圧倒的に不利な商材であるにも係らず、やり方によっては売れることもある。

最近ではかなり劣勢であったがリニューアルをして覇権争いが激化しているようだが、思うことはネットの最先端はやはり常に「アダルト」「アンダーグラウンド」であると思う。
では情報起業の業界はどうなっているかというと、LPの良し悪しよりも、広告とユーザーへのリーチ数にかなり依存していると言える。

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