EC-CUBEで低価格高機能ネットショップを作ろう その2 インストール編

前回は導入するための条件や動作環境、プログラムのダウンロードについて案内しました。
今回は、サーバーにインストールする方法についてです。

もしロリポップサーバーなどの自動インストールを利用する場合は、読み飛ばしてもらって構いません。

EC-CUBEではデータベースを使うので、MySQLかPostgreSQLを用意します。
もちろんサーバーが対応していなければインストールはできません。
用意する情報は「データベース名」「ユーザー名」「パスワード」の3つです。

EC-CUBEのインストールの前にデータベースを準備する必要があります。
データベースの準備については、お使いのサーバーの利用ガイドをご覧ください。
最近のサーバーの多くはデータベースの設定がブラウザからできるようになっていると思います。

データベースの用意ができたら、サーバーにEC-CUBEのパッケージをアップロードします。
アップロードする前にZIPファイルを解凍しておく必要があります。

例えば、「eccube-2.12.4.zip」という名前のZIPファイルがダウンロード済みかと思いますが、解凍ソフトを使って解凍します。
解凍すると「eccube-2.12.4」というフォルダが作成されます。
※バージョンによってファイル名は異なります。

このフォルダの中の「data」フォルダは公開フォルダにFTPソフトでアップロードします。
「html」フォルダは「html」フォルダの中身を「data」フォルダと同じ場所にアップロードします。
(※htmlフォルダごとアップロードしないで、中身を全てアップロードします)

必要なファイルをアップロードする
必要なファイルをアップロードする

この時、パーミッションを以下のように変更します。
(FTPソフトの使い方や、パーミッションの変更についてはネットで検索してみてください)

FFFTPによるパーミッション変更画面
FFFTPによるパーミッション変更画面

707にする

  • html/install/temp/
  • html/user_data/
  • html/cp/
  • html/upload/
  • data/cache/
  • data/class/
  • data/Smarty/
  • data/logs/
  • data/downloads/

606にする

  • data/install.php

ただし、サーバーによってパーミッションが異なる場合があります。
「707」「777」または「606」「666」でないとエラーが出る場合があるので、お使いのサーバーのパーミッション設定を参考にして下さい。

パーミッションが正しく設定できていれば、インストール画面が正しく表示されます。
インストール画面は以下のようになります。自分のサーバーによって読み変えて下さい。

EC-CUBEインストール画面
EC-CUBEインストール画面

 

http://あなたのドメイン/公開フォルダ/install/

例えば、ドメイン名が「lesson-school.com」で、公開フォルダが直下だった場合は以下のようになります。

http://lesson-school.com/install/

公開フォルダが「ec-cube」であればこうなります。

http://lesson-school.com/ec-cube/install/

インストール画面が出ればあとは簡単です。
※上記のページが表示されない。ファイルが見つからない場合、404 Not Found error が出る場合はアップロードしたフォルダ名を確認するか、ドメイン名、ファイル名など、URLが正しいかを確認してください。

「次へ進む」をクリックします。

アクセス権限のチェックが始まります。

「すべての項目にアクセス権限は正常です。」と表示されたら、「次へ進む」をクリックしてください。
もしアクセス権限()でエラーが出ているようであれば、該当するフォルダを調べて指示通りパーミッションを変更して下さい。

アクセス権限のチェック
アクセス権限のチェック
アクセス権限のチェック終了
アクセス権限のチェック終了

「次へ進む」をクリックします。

必要なファイルのコピーがはじまります。

ファイルのコピー
ファイルのコピー

「次へ進む」をクリックします。

ECサイトの設定画面が出ます。

ECサイトの設定をする
ECサイトの設定をする

店名はあとで変更できるので、なにか適当なものを入力して下さい。
ただし、管理者のログインIDやパスワードを紛失すると、ログインができなくなるので、必ず忘れないようにメモをしておいて下さい。

WEBサーバの設定で「HTMLパス」についてはサーバー側のインストールしたフォルダのパスを入力します。
FTPソフトを使うとフォルダが表示されるので、それを入力すると簡単です。

FFFTPでサーバー側のフォルダを調べる
FFFTPでサーバー側のフォルダを調べた例

「URL(通常)」はネットショップまでのURLを入力します。
例えば、ドメイン名が「lesson-school.com」であれば以下のようになります。

http://lesson-school.com/

例えば、ドメイン名が「lesson-school.com」で、インストールしたフォルダが「ec-cube」であれば以下のようになります。

http://lesson-school.com/ec-cube/

「URL(セキュア)」に対応していれば、「http://」「https://」に変更します。
対応していなければ、「URL(通常)」と同じURLでOKです。

「次へ進む」をクリックします。

データーベースの設定を行います。

データーベースを設定する
データーベースを設定する

データベースの設定は既にしてあるので、「DBの種類」には「」または「PostgreSQL」を選択し、「DB名」と「DBユーザ名」と「DBパスワード」は予め調べておいた情報を入力します。
他は特別なことが無い限り変更する必要はありません。

「次へ進む」をクリックします。

データベースの初期化をするかどうか尋ねられます。

データベースの初期化
データベースの初期化

もし既にもう一つのEC-CUBEやワードプレスなどがデータベースを使っている場合は、「データベースの初期化処理を行わない」にチェックを入れます。
初めてデータベースを使う場合は、チェックは入れません。

「次へ進む」をクリックします。

データベースの初期化処理
データベースの初期化処理

サイト情報について求められますが、「いいえ」にチェックします。

サイト情報について求められるが「いいえ」にチェック
サイト情報について求められるが「いいえ」にチェック

「次へ進む」をクリックします。

インストールが完了します。

インストール完了
インストール完了

管理画面のリンクをクリックして管理者ログイン画面にアクセスし、ログインできるかを確認して下さい。

管理者ログイン画面
管理者ログイン画面

最後に、セキュリティのためにインストールが完了したら「install」フォルダにある「index.php」ファイルを削除します。

これで完了です。

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