あなたの10年後の履歴書 その8 ウェブプログラマーの生きる道

■ウェブプログラマーの未来は?

ウェブプログラマーの生きる道は修羅道です。
「半導体の集積密度は18~24ヶ月で倍増する」というムーアの法則に関連するIT業界は技術革新が非常に早く、要求される技術もそれに従います。

よって、新しい技術を取得せず、ただ何もしなければやがては素人と変わらなくなります。
昔できた凄いことは、ソフトウェアとハードウェアの性能向上によって安価に実現するからです。

世の中からプログラミングの仕事は決してなくなりませんが、サラリーマンのプログラマーは翻弄されることになります。
プログラムはどのようなプラットフォームで動くかが重要です。
スマホでもiPhoneで動くのかAndroidで動くのかなど、動作環境に強く依存します。
ソフト会社は今後変わりゆく規格とプラットフォームの将来性を見ぬかなければなりません。

例えば、ゲームのハード争いのように規格やプラットフォームの低迷が寿命に繋がります。今どのようなハードでどのようなソフトを作れば良いのか?
会社がこれを見誤ると危機的状況に陥ります。
会社は今のプラットフォームが劣勢と判断すると、新しいプラットフォームに乗り換えざるを得ない得ません。
この変化が昔と比べて短期で起こるようになっています。

プラットフォームが変わると社員はこれまでとは違う環境で仕事をすることになります。社員の年齢とスキルにも気を配る必要があります。
社員が高齢化していくと年齢とともに体力の低下が能力の低下を招き、新しい環境でのプログラミングは難しくなります。

また若手社員ばかりでは経験が足らずプロジェクトがうまく行かないかもしれません。 競争が激化する中で環境の変化に柔軟に対応し、スムーズに移行できるかが鍵となります。

■グローバル化の影響は?

プログラミングは仕様さえ間違っていなければ、基本的にプログラマーの人種は問いません。
プログラミング言語という共通言語を使用するからです。
よって、最近では人件費の安い海外にプログラミングの仕事が行っています。

話す言葉の統一はまだまだされることはありませんが、プログラムの世界ではほぼ統一されています。
となると、人件費の安い国に外注されることが増え、単純なプログラムの仕事は減っていきます。

■ウェブプログラマーが生き残るためには?

今後ウェブプログラマーが生き残るためには、高度なプログラミング知識だけではなく、システム全体を統括するチーフエンジニアになるか、今後需要が期待されるスマホのアプリ制作や、家電操作系のプログラム開発などが考えられます。

面白いアイデアがあるのなら、自分でプログラミングをしてネットで無料で広め、ユーザーが増えてから有料にすることで収入を稼ぐのもおすすめです。

サラリーマンは上級SEを目指す。
若いうちはプログラムの勉強をしてなるべく新しいことをしている会社に就職する。
(古くて扱える人が少ない)枯れている技術に特化する。

年をとって再就職が難しくなったら、これまでの知識を活かしてシェアウェア制作をすることをオススメします。

■転職するには?

派遣会社に登録する。
知識を生かして専門学校やパソコンスクールの講師をする。
シェアウェア制作など小回りの利くプログラムで儲ける。

プログラミング知識を必要とする営業職に就く。

続く。

【引用元 goo イメージサムネイル】

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