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西之島拡大停滞の裏で箱根山が噴火か!? アテにならない火山噴火の一ヶ月前ルール

久しぶりに自然災害ネタです。
2015年のGW中に箱根山の噴火警戒レベルが引き上げられ、大涌谷周辺の立ち入りが規制されたことがニュースになっていましたね。
2015年5月8日の読売新聞には箱根山で火山性地震が続くとありました。

、火山性地震続く…引き続き警戒呼びかけ
http://www.yomiuri.co.jp/science/20150507-OYT1T50105.html

気になるのはこのまま火山性微動が続き噴火となるのか? ということなのですが、これがまた結構問題になっています。
去年は長野県の御嶽山の噴火で57名が亡くなるという大惨事がありました。
頻繁に報道されたので分かるかと思いますが、この噴火は突然のことで多くの登山客が犠牲になっています。
噴火直前まで火口近くに登山客がいた、というのが問題なのです。

というのも、一昨年、メディアは「火山噴火の一ヶ月前ルール」と報道していました。
これは火山は地震と違い、噴火に至るまで約一ヶ月の前兆現象があり、予知が可能であり、避難も余裕である、なんていう話です。
▼富士山噴火「1カ月ルール」とは? 被害と噴火時期の予想・予言まとめ

■富士山噴火で日本中が大混乱? 世界文化遺産登録が確実となった富士山だが、それとは別に話題になっているのが、富士山の噴火だ。 内閣府の火山防災に関する検討会は16日、広域避難計画を

ところが例外です。御嶽山の噴火が予知できなかったのです。
後出しで火山性微動は観測されていた、ということは報じられていますが、それが予知に役立たなければ意味がありませんよね。
そんなわけで、御嶽山の例もあるため、箱根山も火山性微動が増えたことからGW中にも係わらず早めの警戒レベルが引き上げが行われたと思われます。

さて、さらに遡ること2011年ですが、M9.0クラスの地震の後には例外なく4年以内火山が噴火している、という研究結果が発表されていました。世界で20世紀以降に起きた計5回のM9以上の巨大地震では、その後、例外なく噴火が起きている、なんていう話を聞いたことがある人もいると思います。

例外なく噴火=富士山が噴火とは断じてはいないのですが、世界で地震後に噴火した山がどれも大きかったことから、いつの間にか富士山が4年以内に噴火する! というテクストに置き換わっていたりします。
で、富士山は噴火するのか? という話ですが、ご存知の通り富士山は噴火せず、代わりに太平洋上の「西之島」が噴火し、巨大に成長した姿が報じられました。

▼現在の西之島が「スゴく…大きいです」どこまで大きくなるのか?

西之島がどんどん大きくなっています!どこまで行くのでしょうか?

つまり、富士山は噴火しなかったが、海底で巨大な火山噴火が起きたということが言えます。
もしこれが内陸部で起きたのなら東京ドーム約52個分の面積ということなので周辺は壊滅的な打撃であることが推測できます。

▼小笠原諸島・西之島、情報随時更新!爆発的噴火警戒。最新映像、詳細情報

海上保安庁は27日、小笠原諸島(東京都)の西之島で、火口の一つに溶岩だまりができているのを確認したと発表した。

すなわち富士山の代わりに西之島が噴火したお陰でマグマ溜まりが解消できたのではないか? という見方も出てきています。
しかし、その西之島の噴火と拡大が2015年の2月以降沈静化していたのです。
ガス抜きだったはずの西之島さんどうした!? ってなわけです。
マグマ溜まりが移動してしまったのか? それはきっと後になって判明するのでしょうが、とりあえず地下でこれまでにないなにかが起きていることは確かのようです。

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