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GoogleとTwitterの連携で起きること

2015年2月5日のTechCrunchニュースにGoogleがTwitterと連携し、ツイートを検索できるようにするとありました。

▼TwitterがGoogle検索に戻ってくる
Googleにツイートのリアルタイム検索が戻ってくる!

[note]Twitterは決算日前夜にGoogleと極めて大きな提携契約を交わしたようだ。Bloombergによると、両社はTwitterのリアルタイムツイートを、「今年の前半」にGoogleの検索結果に含める契約に合意した。

この提携によってGoogleは、Twitterの “fire hose”[消防ホース=全ツイートデータ]を再びアクセスできるようになる。検索のライバル、YahooとMicrosoft Bingは既にこれを享受している。TwitterとGoogleは同様の契約を2009年に交わしたが、2011年には更新しなかった。その結果Googleは、ツイートをインデックスするためにTwitterのサービスをクローリングしなければならなくなった ― 時間のかかるプロセスである。今回の契約条件の下、ツイートは投稿された直後から、Googleの検索結果で見られるようになる。

(紹介終了)[/note]

記事によると今年の前半にはGoogleからTwitterの検索ができるようになるということです。
再び提携をした理由としては、Google独自にリアルタイムな検索には限界があると踏んだからでしょう。
検索エンジンの弱点はリアルタイム性にあるということは以前お話しましたが、要するにGoogleはインデクスしている情報は世界一でも、数分、数秒前の情報の蓄積は苦手なのです。

Twitterを巡回しようにもそのデータ量は膨大で、しかも流動的であるため、従来のサイトにロボットプログラムを派遣するような方法ではおっつかないわけです。で、Twitterと契約して、ビックデータを直接もらい受ける方法へと切り替えた、ということです。

最近Twitterは特にNHKが顕著ですが、番組とTwitterを連携させることで、視聴者の反応とその応答という今までのテレビにはできなかった双方向コミュニケーションを実現しようとしています。
検索でヒットしなければ情報はなきにしも等しいと言われていますが、検索エンジンに頼らなくとも旧メディアと連携することでまだまだネットはおもしろくなる、ということなのだと思います。

で、具体的にGoogleがTwitterと連携するとどんなことが起きるのかですが、情報発信をTwitterだけに集約してもOKということでもあります。
これまではブログサービスやHPで発信していたコンテンツをどんどんTwitterに投稿すれば、検索エンジンが勝手に拾ってくれるからです。Googleにとっては広告媒体としての場所の確保という問題は残るでしょうが、最近のTwitterの快進撃を見ると、検索エンジンのシェアの低下をなんとしてでも防ぐというのが優先課題なのかもしれませんね。

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