やる気商会~モチベーション屋~ 第十五回目 価値観の理解と国宝化

第十五回目は価値観の理解と国宝化についてです。

国宝というものがあります。
これは国が誇る宝物という意味ですが、国宝に指定されるものの多くは、極めて再現性に乏しく、かつ、その時代の価値観が込められたものです。

例えば、宝刀という国宝があったとします。古いものであれば、まずその刀を作った刀鍛冶が亡くなっているので再現性がありません。また、刀の目的は殺傷ですから、現代の感覚ではまずありえない価値観です。作り方も当時の道具や知識が結集されていればなおさらその価値は高くなります。

他にも例えば、古い硬貨や絵巻物、仏像なども国宝として存在します。
ポイントは、それ自体は既に効果や効能、機能などが失われていても構わないことです。

ですから、見る人が見ないと単なるガラクタにしか見えないかもしれないのです。
価値観の理解があって、はじめてその価値が付加されます。
このような一見すると、無駄な努力のようなことも、長く続けていたり、桁外れの繰り返しによっては、見る人によっては国宝級に匹敵することがあります。

例えば、円周率暗記世界記録保持者の原口 證(あきら)さんという方がいますが、この方は10万桁の暗記を達成したそうです。
コンピュータで、現在正式に計算されているのは1兆2400億桁ということですから、仮に1兆桁暗記したとしても、なにかの役に立つわけでもありません。その頃にはコンピュータがさらに計算をしていることでしょう。

しかし、人間の暗記の限界に挑戦をし、世界記録を持っているという偉業に、みんなが価値観の理解をしているわけです。一度認められれば、一見して無駄なことでもやりがいがある、というものです。

今しているなにげないことも、みんながその価値観を認めてくれるまで続けみる、というのもモチベーションを高める方法です。
自分の好きなこと、やっていることを国宝化してみることをお勧めします。

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