長岡式:080【長岡式"非"字戦略】

長岡式”非”字戦略

ビジネスで成功を収めたいなら、『非』の字から戦略のヒントを得よう。

・非常識……常識外れであるか?
・非現実……まだ現実にないことか?
・非国民……海外にも目を向けているか?
・非営利……無償で人のタメになることをしているか?
・非人………人間の限界を超えられるか?
・非科学的…科学より運勢を信じているか?
・非課税……税金対策をしているか?
・非公式……私的な意見や知識を持っているか?
・非公開……ノウハウは外部に漏れていないか?

「非ず」という漢字が付く熟語は直感に反する。
直感に反するというのは、素直に考えた事実とは違うということだ。
直感に沿うことと、直感に反すること。
どちらがより成功するかは、やはり後者だろうね。

例えば、現実と非現実とがあるならば、現実を売りにするよりは、非現実なファンタジーを売りにした方が喜ばれるだろう。ノウハウは公開されて知れ渡っているものよりも、非公開のレアな情報の方が価値があると考えられている。

要するにサプライズ(驚き)があったほうが、人の反応は高いんだよね。
当たり前のことを当たり前に言うよりも、当たり前なようで当たり前ではない表現の方が心に突き刺さる。

よく例え話で出てくるのけれど、犬が人を噛んでもニュースにならないが、人が犬を噛むとニュースになる、ということだ。
ニュースになるということは、世間から注目を浴びることになる。

もしあなたがビジネスをしていれば、世間からあなたのビジネスが注目されることになる。
注目されないビジネスは死活問題であるから、ビジネスは注目された方がいいに決まっている。

例えば、ただの人参や大根では話題にならないが、手と足があったり、硬いアスファルトから芽を出していれば、話題になる。普通の男だったら話題にならないが、女装をしてオネェ言葉で話していれば話題になる。
金を掛けずに話題を作るには、単純に「非」を付けてみればいい。

話題になるニュースというのは、学術的な淡々と事実を語るもの以外は大抵は「非」が付いた直感に反するものばかりなのだ。
最近では、敢えて付け足さなくても良いウンチクやゴシップを付けて、ニュースを目立たせようとするニュースのチープ化や東スポ化が進んでいるようだけれど。

関連記事