第二十二回目 ツイッターの活用法その2

第二十二回目はツイッターの活用法その2について。

前回、ツイッターを紹介したけれど、今回はツイッターを便利にしてくれるツールを紹介するよ。ツイッターをやってみてすぐに気が付くことは、まず何をして言いか分からない、ということだと思う。
そして、試しに誰かを色々とフォローしてみて気が付くことは、フォローする人数が多くなればなるほど、ノイズ(雑音)が増える、ということだと思う。

さらに、つぶやき(ツイート)の内容が多様だと、興味の無い情報を送受信してしまうことになり、フォロワーが困惑してしまう、ということがある。

これらの問題はツールで解決できる。

実はツイッターというのは他ツールとの連携に優れていて、シンプルな代りに柔軟なAPIを無償で提供しているのだ。
そのため、開発者は自由にツイッターを利用するためのツールを開発して配布することができる。

では具体的にどのようにして上記の問題をクリアするのか?

1.何をして言いか分からない
2.フォロワーを増やすとノイズが増える
3.つぶやきを選ばなければならない

ひとつひとつ説明しよう。

「1.何をして言いか分からない」については、無理に何かをする必要はない。

「2.フォロワーを増やすとノイズが増える」については、ツールを使ってつぶやきをジャンルごとに仕分けすることで解決できる。ツールによっては、キーワードごとやアカウントごと、時系列ごとにつぶやきを仕分けすることができる。

「3.つぶやきを選ばなければならない」については、マルチアカウントで解決する。

例えば、同じアカウントで、ビジネスのことを語りながら、天体観測のことを語ったりすると、ビジネス系のフォロワーは天体観測には興味がないし、天体観測系の人はビジネスには興味がないため混乱する。
最悪フォローを解除されることもある。
ツイッターは11テーマでつぶやいたほうがいい。

違うテーマをつぶやくには、アカウントをもう1取ろう。

ただし、便利なツールにも欠点があって、全ての機能を網羅しているわけではない、ということ。
開発者が無償で提供しているだけあって、何かに特化した機能がある代りに、他の機能がない、ということがあったりするので、今のところ使いたい機能ごとにツールを使い分けなければならない、という面倒くささがある。

とりあえず今回は、初心者にも使いやすい「twit(ツイット)」というツールを紹介するよ。まずはtwitをダウンロードしよう。

▼このページの「最新版ダウンロード」から最新版をダウンロードしよう。

zip形式なので適当な場所に解凍ソフトで解凍しよう。
スタンドアローンで動作するので、インストールは不要。アンインストールはフォルダごと削除するだけ。

起動は青い鳥のアイコン [ Twit.exe ] をダブルクリックするだけ。

twitの起動画面

twitは以下の機能がある。

・特定キーワードのフィルタリング
・ブラウザを立ち上げずにつぶやきを監視
・発言のリスト表示
・新着発言のポップアップ通知
・返信のアイコン表示
・ショートカットキーによる操作

・つぶやきの保存

特に便利なのは、必要な情報だけを収集するためのフィルタリング機能と、同じ人の発言をグループ化でるきリスト表示機能だろう。

twitを起動すると初回だけアカウントとパスワードの入力を求められるので、自分の情報を入力しよう。
起動と同時にタスクトレイに常駐して、常に新着のつぶやきをバルーンで通知してくれるようになる。

終了するにはタスクトレイアイコンの青い鳥の上で右ボタンをクリックして、

[ 終了 ] を選択すれば完全に終了するよ。

基本的にはツイッターと同じ使い方なので、タイムラインというタブを見ると、たくさんのつぶやきが見える。
アカウントをクリックすると同一のアカウントの発言がリスト化される。

アカウントをクリックすると同一のアカウントの発言がリスト化される。

しかし、このままでは余計な情報が紛れ込んでノイズが発生するのでキーワードで必要な情報だけをフィルタリングする。

設定メニューからキーワードを設定しよう。
設定メニューは [ Ctrl ] + [ P ] で開くことが出来るよ。
あるいは [ 操作 ] メニューから [ ] をクリックしてもOK。

[ 操作 ] メニューから [ 設定 ] をクリックする。

設定ウインドウの [ 注目ワード ] タブをクリックして、[ ] タブをクリックしよう。
注目タブは5種類設定できるので、それぞれカテゴリ分けをするのに便利だ。

[ 注目ワード ] タブの [ 注目 ] タブをクリックする。

とりあえず、[ 注目 ] タブでは、自分が拾いたいキーワードを登録しておこう。複数登録することができるよ。テキストボックスにキーワードを入力して [ 追加 ] ボタンで登録ができる。

テキストボックスにキーワードを入力して

[ 追加 ] ボタンで登録ができる。

例えば、飲み会や合コンの誘いは絶対見逃したくない場合は、「飲み会」と「合コン」というキーワードを登録しておけばいい。

キーワードを登録する。

登録されたキーワードは ! マークが付く。

同時に [ 注目 ] タブにフィルタリングされたつぶやきが表示される。

注目タブは設定ウインドウの [ タブ ] タブから表示と非表示を選ぶことができる。
例えば、[ 注目2 ] タブを新たに設定した場合は、[ タブ ] タブから [ 注目2 ] タブにチェックを入れて [ OK ] ボタンをクリックした後に、一度ソフトを終了し、再起動すると、設定が反映され、メイン画面に新たにタブが追加されている。

タブの名前は自分が好きなように変更できるので、分かりやすい名前にするといい。
試しに [ 注目2 ] タブは [ ] という名前のタブに変更した。

[ 注目2 ] タブの名前を変更できる。

[ 注目2 ] タブにチェックを入れるとメイン画面に表示される。
(要再起動)

メイン画面に [ 注目2 ] タブが [ ビジネス ] タブとして変更して表示された。

さらに特定のユーザーの発言だけを追跡したい場合は、ユーザーアカウントを右ボタンでクリックしてコピーした後に、設定ウインドウの [ お気に入りID ] タブをクリックして、お気に入りにIDを登録しよう。
この操作は注目タブの設定と一緒だ。

ここまで設定すれば、どんなに多くのユーザーをフォローしても、ノイズに悩まされることはなくなるはずだ。
ただ、残念ながらマルチアカウントには対応していないので、別のアカウントを使う場合は、ソフトのフォルダごとコピーして、アカウントごとにソフトを複製し、設定する必要がある。

ソフトを複製したら、ショートカットアイコンやファイル名でアカウントを区別するようにするといいだろう。

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