途方もない話 テスラ・コイル

先史時代の話が面白い。

最近、3.11の巨大地震が起きたこと、太陽活動の低下もあり、先史時代に注目が集まっている。

とりあえず人類はここ100年間で急速な進化を遂げていたことになっているんだけれど、今のテクノロジーの基本がここ最近に集約されているとすると、数千年、数万年のスパンでは現代文明に匹敵する文明が存在していたとしても不思議ではない。

例えば、アレクサンドリア図書館が焼失していなければ、人類の月面着陸は17世紀になっていたのではないかなんて言われている。
アレクサンドリア図書館は紀元前300年ごろエジプトのアレクサンドリアに建てられた図書館で、世界中の文献が収蔵された世界最大最高の図書館だったと言われている。

特に歴史については一度伝承が失われると神話扱いになってしまい、復元は不可能である。
テクノロジーやノウハウというのは一度失われて、継承が行われないと、ほぼ永遠に失われてしまうらしい。

後の文明が遺構を発掘した時に、オーバーテクノロジーであるものはオーパーツと呼ばれることになる。
先史文明というと石材系の遺跡ばかりで、我々から見ると原始的に見える。

現文明の要は産業革命を経て培われたエレクトロニクス・テクノロジーなんだけれど、先史文明が電気系を扱っていたとは限らない。
どんなに文明が滅んでも、必ず現文明のテクノロジー経過を辿ると思われがちだけれど、そうとは限らない。

例えば、トーマス・エジソンと同時代を生きた悲劇の天才ニコラ・テスラはテスラ・コイルという燃焼せずに電気をとりだす技術を発明しているんだけれど、これが凄い。

おそらくテスラが目指したのはフリーエネルギーではないかと言われている。
フリーエネルギーというのは、エネルギー発生量がエネルギー発生コストを上回る発明を意味している。
昔の人は永久機関というものを夢見たらしいけど、現在でも永久機関は発明されていない。

近い技術として原子力エネルギーというものがあったけれど、高濃度の放射性物質を排出することと、制御が難しいのは知っての通り。

・テスラは100年以上前にテスラ・コイルを開発し、燃焼せずに電気をとりだすことに成功している。
なにもないところから膨大な電気を取り出しているんだけれど、その仕組みというのがぶっ飛んでいる。
テスラは「世界システム」というものを作ろうとしていた。

ニコラ・テスラのテスラ・コイル実験の様子。
安全性をアピールするために傍らで本を読むテスラ。

彼はこう考えた。
もし地球自体の定常波を見出す事が出来れば、拡大送信機の高周波と地球との間に共鳴を起す事が出来るはずだ。
地球自体が出す定常波というのは、大地と電離層の間においての共振周波数のことで言ってみれば海の波のようなものである。

つまり彼は地球全体を導体としてエネルギーの発生、送信を行おうとしたことなる。
地球のバイブレーションを拡大してエネルギーを取り出す地球発電のようなものかもしれない。

もしそれが可能であれば、莫大なエネルギーを低コストで発生させる事ができ、また自由に世界中に送る事が出来ることになる。

そうなればあらゆる情報やエネルギーが世界中に伝達される巨大な情報ネットワークが形成されることになある。しかもタダ同然で。
テスラはこのシステムを「世界システム」と名付けた。
・コイルは世界システムの縮小版として成功していた。

しかし、この研究は莫大な資金を食いつぶしたあげく、とん挫する。
研究が行き詰っていたからではない。
資金提供をしていたスポンサーであるJPモルガンによって研究所は跡形もなく焼き払われてしまったからなんだよね。

焼き払った理由は、JPモルガンが当時銅を扱っており、テスラの発明が実用化されると銅を使う電線が売れなくなってしまうと恐れたからだと言われている。
研究資料は奪い去られたとされている。

▼ニコラ テスラの悲劇 ~歴史に消された科学者~

今、人類が最も欲しているテクノロジーが既にあって、そして、それは奪い去られてしまったというのは、なんだか怪しい。
JPモルガンは言わずと知れた金融王であって、今もその影響力は大きい。

何が言いたいかというと、現文明の主要テクノロジーは未来の展望性においてはかなり怪しい、ということ。
古代にテスラ・コイルのようなフリーエネルギーが実用化されていたとすると、文明の進化は今よりも全然変わったものになっていたはずだ。
ニート溢れる夢の世界。おっと。

一見して、巨石を積み上げるだけの原始的な文明が、自然と調和する超高度な文明に見えてくるかもしれない。

話は戻って、先史時代が注目される最も大きな理由は人類の絶滅危惧かもしれない。
最近注目されているトバ・カタストロフ理論によると、人類は7万年前にトバ火山によって2000人まで減少していることがDNAの追跡で分かっている。
今の70億人はアフリカから拡散した人類が、地球規模の大災害によって2000人まで減少した人類の子孫だというのは興味深い。

で、このような地球規模の聖書に記されているような大災厄が起きるかどうか、非常に注目が集まっている。
というのも、ここ最近地球の活動が活発化しているからだったりする。
この活発化は異常で、もはや隠しようがなく年々加速している。

先史時代に似たようなことが起きており、人類と文明が大量絶滅していたとするならば、その痕跡が何か残っているのではないか? という研究が活発化している。

あるいはもしかして、焼失したアレクサンドリアの図書館には周期的な地球の活動が記されている文献もあったかもしれない。

2010年に作られた「人類の隠された歴史」という動画を見ると、現文明は古代文明よりも優れているのかどうか怪しくなって面白い。

▼人類の隠された歴史

【引用元 goo イメージサムネイル】

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