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クライムマーケティング その3 やってはいけないことにこそヒントが隠されている

前回は売り手も買い手も利益を最大化しようとして、クライミング(犯罪思考化)に走る傾向にあると書きました。
実際、2013年は食品偽装で揺れた年で、後から後から「実はうちも…」と食品偽装が明るみに出ています。
なぜクライミングに走るかというと、それが手っ取り早く利益を上げる手段だからです。

新商品開発や、広告宣伝費を掛けずに手っ取り早く利益を上げる方法がクライミングなのです。
ということは、逆説的に考えると「やってはいけないことにこそヒントが隠されている」ということになります。

つまり、ルールや決まり事というのは、クライミングをしない・させないためのものであって、同時にそれは非常に有効な手段だということを示しています。

変な話、ルール、規約、ガイドライン、法律、様々な決まり事がありますが、これらは実は「リスクと引き換えに利益を最大化するための方法が書かれたマニュアル」とも言えるわけです。
なので、ルール、規約、ガイドライン、法律で禁じられたことを、「してもよい」と書き換えて読むと攻略法が見えてきます。

我々は小さい頃よりルールに絶対に従わなければならない、と教えられ洗脳されてきています。
その洗脳を解いた者こそがゲームの覇者となれるのです。

非常に重要なことを書きます。
大抵の場合、最大利益を求めるとリスクというペナルティが待っていて、最大利益が0になるように設計されています。
なので、現実的な最大利益とはリスクを0以上にして、デメリットを差し引いても利益が残る次善のセミ・クライミングということになります。

もっと分かりやすく書くと、犯罪を犯しても掴まらない仕組みを考えたもの勝ち、ということです。
そんなバカな方法あるかと思うかもしれませんが、実際世の中で大きく儲けている人たちというのは、セミ・クライミング手法で儲けているのです。

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