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Webマーケティング講座 第五回 あとくれ客を増やすための囲い込み戦略

前回は、どうすれば普通の個人でも「あとくれ客」を増やすことができるのか? で終わりましたね。
今回は「あとくれ客を増やす方法」についてです。

あとくれ客を増やす方法というのは大きく分けて二つあります。

ひとつは、上位レイヤーグループのコンテンツを扱う
ひとつは、顧客を囲い込むです。

まず「上位レイヤーグループのコンテンツを扱う」というのは難易度が高いです。
例えば、上位レイヤーグループのコンテンツとして人気が高いものと言えば、ニュースの他にアダルトカテゴリがあります。ニュースには自分が取材して記事にしたわけでなければ著作権が存在するし、アダルトカテゴリは法と倫理に反する可能性があります。

人気の高いレイヤーグループほど強力な反作用が働くのです。
以前、ネットからの購入の確率は0.001%ぐらいに落ち着くという話をしましたが、ある商品を売るために999人が必要と単純に考えると、まとまった売上数と利益を出すには、相当数のアクセスが必要ということになります。

例えば一日一件のオーダーを得たいのなら、単純にユニークユーザー数は月に3万人は必要です。
例えば一日五件のオーダーを得たいのなら、単純にユニークユーザー数は月に15万人は必要です。
例えば一日十件のオーダーを得たいのなら、単純にユニークユーザー数は月に30万人は必要です。

比較しようがないですが、例えば月刊誌で3万人~30万人が読んでくれるコンテンツというのはそれなりのものです。売上をアクセス数に頼ると商品企画や販売よりも作家活動の方が増えます(笑) これでは本末転倒ですね。
それから仮にコンテンツを用意できたとしても普通のサーバーではもたないのです。
レンタルサーバーが仮に月々5000円程度だとすると、耐えられる同時アクセス数はおそらくは100人も満たないでしょう。ヘタするともっと少ない可能性があります。

現実問題として一日に一万アクセスもあるようなサイトを管理するには、サーバーもそれなりのものにしないとサイト閲覧で障害が生じます。仮に報酬が1%のアフィリエイト広告であればまとまった売上を得るために相当数のアクセス数が必要になるのですが、そのほとんどはサーバー代に消える可能性があります。

ひとつの商品を売るのに大量のコンテンツが必要で、コンテンツが大量に増えるとノイズから必要な情報を探し出すことが困難となり検索エンジン依存が高まります。検索エンジンからはなぜか0.001%程度のコンバージョンしかない、という悪循環でまぁよくできていますね。
検索エンジンはウイルスでもありワクチンでもあると言えます。ノイズ除去サービスを売りつつ、ノイズを推奨しているような感じです。責任を自己責任へと誘導しているので企業の責務を回避することに成功しています。

サーバー代の掛からないインフラが強固な無料ブログで運営するという手もありますが、水呑百姓的で将来性がありません。自分が儲けるのにまず他人を儲けさせるビジネスなので、そのブログがサービスを変更したり、終了したりすれば一瞬にして財産をなくしてしまいます。この問題はやってみて直面する問題です。

では、サーバー代をあまり掛けず、そこそこのアクセス数で「あとくれ客を増やすにはどうすればいいか」というと「囲い込み戦略」です。

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