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起業しようぜ! 第十八回目 マインドマップの弱点と向き合ってみる

第十八回目は、マインドマップの弱点と向き合ってみる、についてです。

さて、いくつか簡単なマインドマップを描いてきましたが、マインドマップを描くにあたり、なにがもっとも難しかったでしょうか?
それは、多分、装飾でもなく、実現可能性でもなく、発想そのものとはなんぞや? ということではないでしょうか?

無から有は生まれないので、発想するにしても種がなければ芽が出ませんよね。
しかし、種があっても芽が出て育つとも限らないのです。ここがポイントです。
マインドマップで枝をつけても、その枝が続かないことがあります。
それはどういうことかというと、頭にはない情報だから続かないのです。

想定していないんです。だから芽が伸びない。

伸びないものはどうにもなりません。そこで終わりです。
頭の中にないものを頭で探してもダメなんです。
マインドマップの限界はここです。つまり、思考停止の原因はここです。

これを解決するためには、3つの質問力が必要になります。

1つは質問を限定すること。

1つは正しい質問をすること。

1つは質問の種類を増やすこと。

例えば、「100万円を得る方法」というテーマがあったとします。この時、「どうすれば?」と「どうやって?」と考えると思うのですが、ありにも漠然とし過ぎていますよね。そこで、質問力を使います。

まず、質問の範囲が広大し過ぎると脳は可能性がありすぎて、的をしぼりきれません。範囲を限定します。例えば、○日以内とか、犯罪を犯してもいいならどうする? といった限定情報です。

次に、正しい質問です。間違った質問は、間違った答えを導きます。正しい答えには正しい質問が必要です。
これは、スポーツのルールと一緒です。正しいルールは正しいプレイに繋がります。サッカーが手を使ってもいい、というルールだったら途端につまらなくなりますよね?

例えば、「100万円を得るには?」というテーマだったら、「自分以外にもチームを組んで合算で稼いだらどうか?」といった質問の仕方です。

次に、質問の種類を増やすことです。正しい質問は正しい答えを導き出すのならば、正しい質問の種類の豊富さが、正しい答えの豊富さに繋がります。

例えば、質問の種類には、「どうすれば?」と「どうやって?」などの他にも、

・分けられたらどうする?
・回したらどうなるか?
・隠せたらどうなる?
・利用できたらどうなる?
・借用できたらどうする?
・なかったことにできたらどうする?
・圧縮できたらどうなる?
・組み合わせたらどうなる?
・前提条件が間違っていたらどうする?

など色々とあります。

例えば、「100万円を得るには?」というテーマに対して「分けられたらどうする?」という質問を組み合わせたら、100万円を月1.5万円ずつ約66ヶ月に分けたらどうか? という発想に繋がるかもしれません。

月1.5万円をおよそ5年半掛けて貯めれば約100万円となります。
そのためには月にかかっているタバコ代を3割節約する、晩酌代を3割節約する、といった方法の組み合せで可能かもしれません。
質問が1+1=? のように決まっていれば、答えは出しやすいのです。
これがA+B=2 だとAとBに入る数字が分かりません。

質問には癖があるので、使いやすいものと使いにくいものがあると思います。
いかに使い勝手のよい質問を持つかで、問題解決能力に差が出てきます。

私がよく使用する質問は「分ける」と「回す」と「集める」です。
まず問題が大きければ分けて小さくします。小さすぎれば集めて大きくします。

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