この記事はブロックされています。続きを読みたい方はログインをして下さい。会員ではない方は新規会員登録をして下さい。


検索エンジンを使わないクラウド集客法2 後編

前回、検索エンジンを使わないクラウド集客法と成功事例について紹介しました。
ほとんどの人はアクセス数を中々集められずに右往左往して終わるのが現状です。
では、実際にアクセス数を集めたとしたら、いったいどうなるのか?
今回はそれらについて言及します。

実は一昔前と違ってアクセス数を集める=成功という図式には単純にならなくなっています。
その理由は主に2つあります。

1つは、ユーザー端末のモバイル化
1つは、マネタイズが難しい

この謎については2015年の1月19日に山本一郎氏の寄稿が分かりやすいです。

▼YouTuberが儲からなくて大変らしいですね

あれだけ宣伝していたYouTuberに対するPVあたりの広告料率が下げられたということで騒ぎになっていましたが、儲かる一握りはタイアップで頑張る傍ら視聴者のかなりの割合が小学生のよ

[note]Youtuber、視聴者の大半が小学生で、企業も広告を出しても仕方ないということで広告料レートが下がっていっているという話はなるほど~感ある。

言われてみれば、YouTube含めたネットでの動画視聴は、たとえそれが「ながら視聴」であったとしてもよほど作品や出演者にコミットされていなければ相当に時間を食うわけです。YouTuberが小学生以下に高い人気を誇るのも、購買力のない小学生が「安価な時間を楽しく潰せる仕組み」として、ブロードバンド環境下でパソコンやiPadなどでこれらの動画を観ているわけですから、その盛り上がっている数字が子供主体であってもなんら不思議はないんですよね。

それを広告主が気づくと「いくらYouTberやAppBankに取り上げてもらっても、無料アプリで無課金ユーザーが来るだけで儲からないので、そっちにタイアップをして金を突っ込むよりもニコ動やYahoo!に広告を突っ込んだほうが効果が出やすい」という話になってしまうわけです。いまでも「無料ダウンロード数を宣伝で使いたいから小学生でいいので告知したい」と思っている広告主は多いので、そういう方面ならまあいいんでしょうが、YouTubeの主力になっている髭剃りや海外旅行などの広告をいくら小学生に見せても効果がないのは当たり前なんですよねえ…。

(紹介終了)[/note]

ご存知、最近ではスマホでネット見る人が増えており、PCの売上は下がっています。
つまり、視聴環境がモバイルとなると、モバイルユーザー特有の問題が生じるのです。
それは、モバイルユーザーはあまりお金を払わない、という問題です。

払わないというよりは、モバイル環境からだと決済がなにかと面倒だったりするわけです。
「あっこの広告いいな!」と思っても、買うのは「また今度」という経験はないでしょうか?
モバイルユーザーは片手間意識でネットを見ているため、購入モードに持っていくのは大変なんですね。

で、最近話題になったユーチューバーとその稼ぎ方ですが、もう既に陰りが見えています。
動画再生回数に応じて支払われる報酬ですが、これが1再生あたり0.1円から2014年12月以降、1再生あたり0.025~0.05円に落ちているそうです。50%~75%に収入が落ち込むというのは異常ですよね。
報酬の下落は他のアフィリエイトプロバイダーの広告でも同様です。広告を見る人がいても、その人達の反応率が悪すぎるのです。

▼動画広告レートが急に落ち込む 収入「激減」にユーチューバー嘆く

   動画投稿サービス「ユーチューブ」上でユニークな動画を配信し、その視聴回数に応じて広告収入を得る「ユーチューバー」。最近はインターネットを飛び出して、メディアに取り上げられる「

動画の再生回数と比較して広告の反応率が上がらないため、報酬も引き下げたということなのでしょう。
その裏には、もともとお金を持っていない小学生ユーザーの台頭もあるのではないかと山本一郎氏も見ています。

つまり、スマホ=決済が面倒×暇なネットユーザーは金のない子供ばかり、となるとネットワークインフラの負荷の割にはまったく美味しくないわけです。これはIT企業の王者マイクロソフトも同じで、スマホやタブレットばかりが売れるせいかPCの出荷台数が下がっています。Windows8もコケてます。OSで食っているマイクロソフトにしてみれば痛手ですよね。

というわけで、SEOであれ、広告であれ、なんであれ、アクセス数を集めてもそれだけではマネタイズが難しいことが理解していただけたと思います。
今なにが起きていて、なにが問題なのか分かりましたよね?

具体的な解決策は未だ分からないのですが、ヒントがあります。

関連記事