ネットをあまり使わずに起業できるか? その7 DMの開封率を上げる方法

今回は、DMの開封率を上げる方法です。

DMの開封率というのはDMの表に強く影響します。

例えば、DMの封筒が既に広告が印刷されていて、それを開封した経験があり、なおかつ不要だと判断していたとするなら、次に来たDMはゴミ箱に直通ですよね。

郵便物の良いところは、開けるまでは分からないことになります。

迷惑メールのように、なんでも見ないで捨ててしまうと大変なことになります。

中には、公共料金の払い込み用紙もあるでしょうし、クレジットカードが同封されているかもしれないし、同窓会のお知らせがあるかもしれません。

見た目ですぐに不要だと分かるものは捨てるのは簡単です。

しかし、開けて中を確かめてみなければいけないものもあります。

DM発送で一番やってはいけないことは、見た目で分からせてしまうことです。

つまり、開封する前に内容が表に出てしまっていると、捨てられる可能性は高くなります。

そういった意味で言うとハガキは不利ですね。封書の方が断然有利です。

しかし、封書も最低限、見た目に情報を掲載しなければなりません。

差出人とあて先です。

あて先は自分の情報なので関係ありませんが、差出人はそのDMが必要か、不要であるかを判断する大きな手掛かりとなります。

差出人を書かずに出す、という手もありますが、これは気味悪がられるし、配送業者に指摘される可能性もあります。

とはいえ差出人に「○○○ネットショップ マーケティングリサーチ部」なんて書かれていたら、大抵は売り込みだとバレバレでうまくありません。

見知らぬ個人名も気味悪がられます。会社名も出さないほうがいいでしょう。

出すのは、どちらともつかないふわっとした情報です。

どちらともつかない曖昧な情報だから、開封しなければならないのです。

そこで、差出人には任意団体をあてはめます。

もし個人名や本当の屋号、法人名を出したい場合は、封書の中に書いておきます。

とりあえず今は信用ゼロの状態から、いかに封書の中を覗かせるか? というのが重要なのです。
任意団体の名前については「その5 DMアンケートでリターンを得る」で触れていましたよね。

DMを出す相手の属性を考慮して決めます。

例えば、経理関係の会社を立ち上げて、個人事業主に対して経理についての意識について調査をし、ゆくゆくはコンサル業を考えている場合は、新潟県経理意識改善協会とでもしておけば無難です。

結局、(勝手に創作した)任意団体名なので、知ってそうで知らないわけですから、怪しいとも怪しくないともつかないので開封することになるのです。

他にも大事なポイントがあります。

それはタックシールはなるべく使わないことです。

タックシールというのは住所を印刷したシールですよね。

タックシールを使う理由を考えると、差出人が一度に大量の相手に発送する手を省くためと相場は決まっています。

つまり、タックシールであるだけで、ダイレクトメールであるということが予想できます。

ということは、売り込みである可能性が高く、相手には不必要であると思われる可能性が高くなります。

大量には発送しなければならないのは事実なので、なんとかしなければなりません。

手書きというのも面倒です。

タックシールを使わないとするとどうすればいいかというと、封書に直接プリントすればいいのです。

プリンタを使えばタックシールを使わずに封書に直接プリントすることができます。

このような工夫をするだけでDMの開封率が上昇します。

次号につづく。




【引用元 goo イメージサムネイル】

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