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最近のアフィリエイトはどうなってるの?

第二回目は「最近のアフィリエイト」事情について。

一世を風靡したアフィリエイト、そして情報起業ですが、最近はどうなっているのでしょうか?

数年前はアフィリエイトで高収入を稼ぐ人がわんさかいました。

その中でも情報起業家と呼ばれる人たちは、一度作ってしまえば元手の掛からない電子ブックに儲かるノウハウを記してアフィリエイト形式で販売をし大きな売上を誇っていました。

情報起業については次回詳しく取り上げるとして、一般的なアフィリエイトについてです。

■2ちゃんねるまとめサイトが流行っている

情報起業ではないアフィリエイトは今あまり儲からなくなっています。

昔からあまり儲からないものでしたが、最近ではさらに儲からなくなっています。

しかし、それはアフィリエイトがダメということではなく、アフィリエイトの市場は拡大しているけれど、個人が稼ぐ割合が低くなっているということです。

つまり、気軽に参入することができるようになったお陰で、アフィリエイターだらけになってしまい、一人あたりの儲けが減ったということです。

しかし、市場全体は拡大しているので、儲かるのはアフィリエイトのシステムを提供しているASP(・サービス・プロバイダ)ぐらいです。

今流行ってる高収入が望めるアフィリエイトは私が知るかぎり、2chのまとめサイトではないかと思います。やり方はこうです。

以前より百万アクセスを誇るアルファブロガーのアフィリエイト収入が多いことは知られていました。ただ問題は記事を更新し続けなければならないことでした。

=記事なので、毎回なにかしらの新しいコンテンツを用意しなければならないわけです。問題はネタの仕入れです。

検索エンジンの精度が低かった頃はコンテンツといっても意味のない羅列だけでもよかったのですが、検索エンジンの精度とスパムペナルティの厳罰化、そしてユーザーからの通報によってまともなコンテンツでなければ通用しないようになりました。

■アフィリエイトはフリーコンテンツによって支えられている

そこで、みんなどうやったら質のよいコンテンツを仕入れることができるのかを考えました。その結果、たどり着いたのがいわゆるフリーコンテンツです。

なぜフリーコンテンツなのかというと、フリーは無料だからです。

元手が無料でないと利益がなかなか出ないのです。

フリーコンテンツの代表例はYoutubeなどの動画共有サイト、FLASHゲーム、そして不特定多数が毎日書きこむ著作権が曖昧な2ちゃんねるです。

Youtubeなどのフリーコンテンツの出現は、ブログをやっていてもすぐにネタに困るブロガーの心強い味方となり、瞬く間にユーザー数を獲得しました。

動画の良いところはコンテンツの編集が不要であり、なおかつ動画ということでインパクトがあり、ユーザーの滞留時間が長いことでした。

しかも面白い動画は他ブログから持ってくることができます。

これによって文章力の無いユーザーも気軽にコンテンツを生成することができるようになりました。

しかし、問題が起きます。軽薄短小化とも言えるもので、動画や面白い文章であっても最後まで見る集中力のないユーザーが増えたのです。

おもしろいところだけをかいつまんで見れるようになった結果とも言えるでしょう。

おもしろテキスト系についてはブログからTwitterのつぶやきへと変わり、動画についてはコンピレーション系(面白いシーンだけを繋ぎあわせたもの)動画や、やってみた系(自分の代わりに誰かが面白いことに挑戦。ゲームのエンディングや危険な実験などが行われている)が流行りました。

そして、2010年から2011年には、恣意的まとめサイトが流行っています。

恣意的まとめサイトというのは、主に2ちゃんねるから管理人が面白そうなスレッドを探してきて、面白そうな発言だけを編集したものです。

フリーコンテンツを恣意的に編集することで、誰もがパクれないオリジナルコンテンツにすることができるのです。

▼2ちゃんねるまとめサイトのまとめ

▼2ちゃんねるまとめサイトのまとめ モバイル

■恣意的まとめサイトは日本の独特のネット文化

これは日本の独特のネット文化とも言えるもので、動画系とテキスト系の究極の形と言われています。

どういうことかというと、動画は尺(時間)があるため閲覧に時間を要します。

テキスト系は読解力を要します。文脈を読む知識が必要です。

今のユーザーはおもしろいことに慣れたせいか、時短と要約を好みます。

動画の良いところとテキストの良いところを合わせ持ったもの、それが「恣意的まとめ」です。

2ちゃんねるのリアルなやりとりを恣意的に編集するやり方は、動画をコマ送りのスロー再生をしているのと同じです。

しかも、面白いシーンだけを再生しているわけです。漫画的とも言えます。

非常に長いユーザー同士のやりとりもコンパクトに分かりやすくまとめられています。ノイズの多いと言われるネットですが、恣意的に編集されることによってリズミカルに展開します。

しかも、参加している人たちは実在の人物で、管理人のやらせはないわけです。また、自分もやろうと思えばそのスレッドに参加することもできます。

ネットの技術革新が進む中で、最終的にたどり着いたのが恣意的まとめ、というのは大変面白いですよね。

恣意的まとめの良いところは、例えば、今盛んに言われている円高危機についてであれば、円高とは何か? という知識がなくても、投稿メッセージが編集されているので、なんとなくそれが何を意味するのかがわかります。

もちろん情報の精度や根拠については既存メディアには及びませんが、少なくともみんながどのように考えているのか? という規模感や世間認知を知ることができます。

ただNHKのようにニュースを報道するのではなく、そのニュースが何を意味するのかという主観を交えて伝えるニュース番組の方がわかりやすいですよね。

みのもんたや古舘伊知郎の解説は、自分の興味の無い分野のニュースにもアンテナを伸ばすキッカケを与えてくれます。

まとめサイトの情報量は、同じ知識をテレビや新聞で知ろうとすると5倍から10倍は掛かると言われています。テレビはデジタル録画をして早送り再生で飛ばすことに慣れてしまった人たちにとっては、時短要約は必須になってきていると言えるでしょう。

現代人はコミュニケーションが少ない、コミュニティが崩壊している、と言われて久しいですが、ネットの掲示板は一種の無形のコミュニティを提供していると思われます。テレビよりも情報が早いこともあり、震災後ネットから情報を得る人も増えています。

検索エンジンで検索するよりも、まとめサイトの方が整理された情報がたくさんあるので、検索エンジンのキラーコンテンツとしても注目されています。

なにより5分~10分感覚でどこかのサイトが更新されるので、常になにかしらの情報があり、ハマリ過ぎるとパソコンの前から動けなくなる中毒性があります。

今ネットで稼いでいるアフィリエイターの多くは、フリーコンテンツを上手に使いこなし、多数のアクセスを稼いで収入を得ています。

ブログを使って誰でも始めることができるのがいいところですね。

ブログは回線の太さとカスタマイズの自由度が高く商用利用可能なライブドアブログが多い気がします。その他、メンバー課金が可能なFC2なども人気です。

自前でワードプレスなどで用意するのもいいですが、万が一アクセス数が増大した場合のトラフィックを考えると、回線が太い無料ブログの方がお得だと思います。

■ユーザー同士のトラブルに用心

気を付けるべきこと。

恣意的まとめサイトや、ネットニュース系のサイトにありがちのトラブルがあります。それはコメント欄内でのユーザー同士の喧嘩や管理人に対する脅迫です。アクセス数が増えてくると常連のユーザーが増えてきます。

人が集まると意見も多数集まるように、意見の食い違いが生じます。

コメント欄を出す出さないは管理人の自由だと思いますが、コメント欄があったほうがアクセスは伸びるので出しているところが多いと思います。

ただ、喧嘩が多く、それに嫌気がさしてサイトを閉鎖する人も多いようです。

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