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Webプログラミング講座中級 第一回 iPhoneアプリ開発の準備

Webプログラミング講座中級編はを使ったiPhoneアプリ開発を行っていきます。
monaca(モナカ)はオンライン上でJavaScriptを使ってiPhone(iPad)アプリとアンドロイドアプリの両方が同時に開発できるサービスです。もともとiPhoneアプリ開発はObjective-Cという言語で、アンドロイドアプリ開発はJAVAという言語で開発するのですが、それをJavaScriptで開発できるようにしたサービスがmonacaです。

▼monaca

Monacaは、Cordovaを内包したHTML5ハイブリッドアプリ開発プラットフォームです。HTML5でマルチプラットフォーム対応のモバイルアプリ開発が行えます。

http://monaca.mobi/ja/

登録がまだの人は登録だけでもしておいて下さい。使用するブラウザはGoogle ChromeまたはSafariです。

monacaではコアなデバイスに関わる複雑なことはできないのですが、基本的なことは色々とできるので初心者にはうってつけのサービスです。
なにより一つのコードからiPhoneアプリとアンドロイドアプリの両方が同時に作れるので、それぞれ別の言語を覚える必要がないのも特徴です。あと日本では普及していませんがWindows Phoneアプリも作れます。

ただし、iPhoneもアンドロイドも作るのは無料ですが、ストアで公開したり実機でテストするのは登録料が掛かります。テストするのは無料でできます。もし開発したアプリを公開したい場合は、開発が完了してから登録しても遅くはないと思います。
アンドロイド系アプリは初回のみ手数料を支払い、審査もほぼザルなのに対して、アップルのApp Storeは年間で約8000円近く掛かります。審査も結構厳しいですが、売上は圧倒的にApp Storeの方が上です。

ストア名支払い価格
App Store年間約7,800 円(税別 為替で変動)
Google Play初回のみ約2,500 円(税別 為替で変動)

monacaでの開発はJavaScriptでするのですが、JavaScriptの基本的なことについては全てをやっていると膨大な量になるので、必要であれば都度Webプログラミング講座初級にテキストを追加していく形で対応していきます。
流れとしてはJavaScriptの他に開発ツールのmonacaの使い方も覚えなければならないので、同じことをJavaScriptだけの開発とmonacaを使った開発とで交互に説明していきます。
スマホアプリ開発に興味がない人でも参加できます。

まずは簡単なクリックゲームを作りたいと思います。なぜゲームかというと工夫次第でなんとかなりやすいからです。3DCGをごりごりに使ったゲーム開発は無理ですが、簡単なゲームであれば素人でもグラフィックなどの工夫次第で面白いものを作ることが出来ます。

あと、やはり細かい知識が必要なツール系の開発は学習に時間がかかることと、まったく同じツールを作っても公開できないためです。ダブルだけなので…。
ゲームであれば基本を覚えればグラフィックや設定を変えることで、同じような仕組みでいくらでも派生させることができます。

というわけで、ゲーム開発の準備としてまずはユニット(単独)テストについて説明します。
一応、私はゲーム開発もスマホアプリ開発もしたことがないという設定で説明していきます。
その方が説明する時に都合がいいので…。

ユニットテストというのは、ユニット(単体)というようにパーツや限定的な機能に絞って作り、それが動くかどうかテストすることです。
いきなりプログラムを開発するよりは、パーツごとに完成させて最後に全てを合体させるディアゴスティーニ的な方が分かりやすいとだろうと思い、そのようにします。

作るのは()ですので、クリックしたら何かが起きる、という仕組みについて考えてみます。
「クリックしたら何かが起きる」というのは初級講座でもやりましたね。ボタンをクリックするとダイアログが表示されたり、文字列が画面に表示される、という動きでした。
この動きが基本となって、条件によって様々な結果となります。

ゲームの場合はクリックしてイベントが発生するのはボタンだけとは限りません。ほとんどが画像だと思います。イベントは名前が付けられるものならほぼどんな要素にも発生します。
「<body>タグ」にだってできます。その場合、画面のどこを触ってもイベントが発生します。

以下はサンプルコードになります。

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