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行動経済学入門 その74 終わり良ければ全て良し ピーク・エンド効果とは?

かの有名なは相対性理論の分かりやすい例としてこんな言葉を残している。
「熱いストーブに1分間手を載せてみてください。まるで1時間ぐらいに感じられるでしょう。ところが、かわいい女の子と一緒に1時間座っていても1分間ぐらいにしか感じられません。それが相対性というもの」

要するに物事の時間経過は物理的時間と感覚的時間とでは異なる、ということを意味している。
そのことは「光陰矢の如し」とか「少年老いやすくして学成り難し」などと昔から知られていた。そこで、達はある実験をしている。
結腸鏡を用いた検査を受けている実際の受診者154名に対して、苦痛の程度や検査全体の印象を調査した。患者には検査中1分毎に苦痛の程度を報告してもらい、検査後には最も大きい時の苦痛と、検査の最後の3分間の苦痛の平均的な程度に左右されることが分かった。
つまり、苦痛の感じ方は直線的ではなく波があるということである。

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