シンギュラリティと大失業時代 その1 知っておきたい2045年問題

前回、予言やらパラレルワールドについて書きましたが、ようやく本題に入ります。
話がちょっとややこしくなるので、先にキーワードを出しておきます。

・ムーアの法則
・収穫加速の法則
・ナノグラフェンチップ開発
・シンギュラリティ
・量子テレポーテーション
・量子コンピュータ

結論として、2045年にはコンピューターが人間を超える可能性がある!

となります。
コンピュータが人間を超えるということは、逆に言えばそれは人間らしさの縮小、あるいは人間圏の変革を意味します。

例えば、労働と対価を考えてみるとよく分かります。
グローバリズムが拡大したことで市場は連結し、一物一価の法則により同じ商品であれば最安値のものが勝ち残ります。
今までは国内間の競争だったものが世界市場が繋がることで、労働賃金の安い国で作った製品ほど安い、ということになり、物価の高い先進国ほど製造業の生き残りは難しくなります。

世界市場が繋がっていなければ自国間の競争で済むのですが、さすがに相場が10分の1など破格に安い労働力を提供する国にはいくら技術が優れていても勝つことは難しいのです。自国の通貨を安くする通貨安競争が起きるのもこのことに関係しています。
そうなると当然、先進国では高くて厄介な人件費を削るようになります。
少数の管理する人間と、生産性が高く文句も言わず正確に働く機械が導入され合理化が図られることになります。
結果が同じならば、より安く、より速く、より正確な方法に収束していきます。

つまり、機械化あるいはそれらを制御するコンピュータ技術の向上は、人間の労働力にとってかわる、ということです。
この流れは説明するまでもなく目の当たりにすることができます。
便利な家電製品が登場しても、パソコンの性能が向上しても、我々の生活が楽にはならないことからも分かります。
確かに新技術の導入で利便化はされてはいるのですが、全体の質が向上してしまえば、利便化によって得られた余暇も、別のタスク(課業)に消費されやすくなります。

それで、なにが言いたいかというと、技術革新は時間とともに進むため単純労働ほど機械に置き換わる可能性がある、ということです。危険・汚い・キツイ仕事なんかも機械に置き換わりやすくなります。
これは何を意味するかというと、数年後には仕事の需要が低下し、失業する可能性を示唆しています。

続く。

【引用元 goo イメージサムネイル】

【goo Imgae】

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