英作文が苦手なデザイナーも安心!おかしな英語を自動修正してくれる無料サービス

スペルや文法だけでなく、知らずにやってる恥ずかしい英語のミスまできちんと直せる新しい英文チェッカーのGinger()というサービスを紹介します。

▼ジンジャー 無料英文チェックソフト(ネイティブ表現・仕事効率)

英語が母国語ではない人にとって、英訳は面倒な作業そのものですよね。
たまに外国人がおかしな漢字Tシャツを着ていたり、おかしなタトゥーの日本語を彫っていたりしますが、自分が作った英作文も同じような間違いをしているとは限りません。

英訳そのものは翻訳ソフトやサービスがたくさんあるので、誰でもできるかと思いますが、それが文法として正しいのかどうかは分かりません。
意味が通じることと、流暢である、というのはまったく別次元のことです。

実際翻訳ソフトで訳した英文を再び日本語に翻訳すると、ワケが分かりません。
さらいにそれを英訳すればまったく意味の違う文章に翻訳されてしまうわけですから、信用なんてあるわけがありません。
自分が訳した文章をソフトが分かってないわけですから、当然そんなソフトで作った文章に流暢さがあるとは思えませんよね。

ソフトを使わないにしても、自分が作った英文が文法的に自然で流暢であるかは分かりません。
間違いに気が付かないのです。
そこで、登場したのが、Ginger(ジンジャー)です。

Gingerのすごいところは前後の文脈の相関から、文法を判断していることです。
よく間違いのもとになる代名詞や関係代名詞は、文脈によって意味が変わります。
なので文章全体を見渡さなければ、正しい文法は作られないのです。

ジンジャーについて、アスキーの記事にこのように紹介されていました。

▼間違い英語を無料で直せる、すごい技術

2007年、そんな思いから作られたのがNLU(自然言語処理)エンジンだ。ネット上にある何百億ものフレーズを分析し、正しい英語表現を抽出する。カロブは初めこれを難読症の人々向けに提供していたが、2011年に看板商品「ジンジャー」(Ginger)として世に出した。

 ジンジャーはNLUエンジンを使った英文チェッカーサービスだ。入力された英文の文法や文脈をエンジンが分析し、自然な英語表現かどうかをチェックしてくれる。日本からでも使え、しかも無料だ(ただし、この機能を使った英語学習サービスは有料)。

 ジンジャー社はこのチェッカーサービスを投資会社に売り込み、2100万ドルもの資金を手に入れた。現在、アクティブユーザーは月間100万人。チェッカーサービスをもとにした英語学習サービスを有料で売り出しているが、まだ売上高や粗利、成長率を気にすることなく、のびのびとユーザーを増やしている。

 企業としての狙いはもちろん英語市場。市場規模は世界で約608億ドル、日本に限定しても7000億円と言われている。特に日本のeラーニング市場は期待の成長株だ。

 まずは個人向けに商品を展開。いずれ企業、学校・教育機関向けのサービスも開発していくつもりだという。現在チェックできるのは英語だけだが、技術的に「言語の壁はありません」と語るジンジャー社。中国語チェッカー、日本語チェッカーを開発する可能性もある。まずは英語市場を抑えてから、その次の展開を考えていくのだろう。

 ところで、実はイスラエルと日本はよく似ている。英語が母国語ではなく、比較的マイナーな言語(ヘブライ語/アラビア語)が公用語であること。メッセンジャーサービスの元祖ICQなど、技術系の企業が多いこと。医療関係の特許件数では、日本と1位、2位を争っている。

 「間違った英語は恥ずかしい」という共通の悩みを抱える日本とイスラエル。注目のスタートアップであるジンジャーは、日本でも案外あっさり受け入れられるかもしれない。

(紹介終了)

翻訳ツール感覚で使えて、スタンドアローン版と、ブラウザのプラグインが揃っており、Gmailにも対応している充実ぶりです。
デザイナーで英語のロゴTシャツを作るなんていう方は、このツールが本当に有難いと実感すると思います。

『自然言語処理技術が著作権ビジネスを間もなく荒野にする日』に続きます。

【引用元 goo イメージサムネイル】

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